· 

価格設定その後

筆文字作家として活動を始めた頃、自分の作品の価格設定を誤り、色んなことに気づかされることがありました。

 

ブログ記事⇒価格のものさしなんて人それぞれ

 

今も、経験値を踏まえ定期的に価格の見直しを行っています。

 

 

その後、たくさんのイベントに出店したり、行われているイベントに赴いたりして、たくさんのハンドメイド作家さんの作品を目にしてきました。価格設定も色々です。

 

 

使っているパーツから考えると安すぎると感じる作家さん。

 

素晴らしい作品なのに良心的な価格で、利益出てるのかしら?と思う作家さん。

 

 

事務アドバイザーという視点で、何人かの作家さんに質問をしてみました。

 

 

価格設定、それで大丈夫なんですか?

 

安すぎはしませんか?

 

 

この質問に返ってくる言葉には2パターンがありました。

 

 

 

case1 自分の価格に納得していない

 

 「ん~だって~これくらいかな~って

 

第一声がこれですと、自分の作品の価格に納得してないのが丸見えですよね。この様に返してくる方は、次のようなケースに当てはまるように思います。

 

□お客様が買ってくれる価格設定にしている人

□自分の作品に自信がない人

□これで食べて行こうという気持ちではない人

 

お試し価格、修行中価格だったらいいのですが、パーツの価格・作成料・デザイン料・利益…を考えたら、絶対そんな価格にはならないという価格設定にしている作家さんは非常に多いですね。

 

安さで買ってくれる人は、あなたの作品の良さを分かっている人ではありません。

あなたの作品が好きな人は、価格ではなく、あなたの作品を買いに来てくれます。

作品に、愛をこめて価格をつけてあげて欲しいと思います。

 

 

 

 

case2 作品を作ることと、買ってくれる人の喜ぶ顔に楽しみを感じてる

 

私が買いたいと思う価格を付けているから大丈夫!!

 

 

この言葉を聞いたとき、とても潔いと感じました。この作家さん、とてもいい作品を作っているんです。私も好きすぎて作品を愛用しているほどです。 

 

アイテム的に、これくらいの値段かな?と思って価格を見ると、アゴは外れるし、目玉が飛び出ちゃうほどの価格なんですね。そして、作品の量も非常に多いので、どこでそんなに作れるのかといつも尊敬してしまうほどなんです。

 

私、聞きました。

 

あんなに良心的な価格で利益出てますか?もう少し上げても良さそうですけど…。

 

 

作家さん、大笑いしながら冒頭の言葉を言うんです。もう、ハンドメイド作家を楽しんでいるのがあふれ出てますよね。作家さんの人柄も含め、この方の作品が人気あるのがわかる気がします。

 

 

 

 

まとめ

自分の作品の価格に納得しているケースとそうじゃないケースの典型例を出しましたが、想像してみてください。

これは、ハンドメイド作家さんに限らず、自らサービスを提供している人も想像してみてください。

 

 

この価格で大丈夫ですか?利益出ますか?

 

 

と、聞かれたらあなたはなんと答えますか…? 自信もって、この価格で問題ない!と言えますか?

 

 

自信を持って「問題ない!」と言える価格設定、心がザワザワしない価格設定にしましょう。

 

価格のものさしは人それぞれです。

実際に、「事務の講座に10,000円はかけられない」と言った方の提供メニューを見に行ったら、最低価格が25,000円だったというケースもあります。必要だと思う方は価格で判断しませんから、自分が自信を持って提供できる価格設定にして欲しいと思います。